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せどりを始めたばかりの頃、初めて懇親会というものに参加したことがある。eBay輸出をされてる方が主催の20人くらいの集まりで、右も左も分からない状態で行ったんだけど、そこで聞いた梱包の話が今でも印象に残ってる。今回はその時の話をまとめてみる。

初めての懇親会は緊張だらけだった

せどりを始めたばかりの頃は周りに同じことをやってる人がいなくて、ネット上の情報だけを頼りにやってた。孤独な作業だなと感じることも多かった。そんな時に懇親会に誘ってもらって、初めて他のせどらーと直接話す機会ができた。

20人くらいの規模だったけど、初心者の自分にとっては情報量が多すぎるくらいだった。仕入れ先の話、販路の使い分け、資金繰りの考え方など、ネットの記事では拾いきれない生の話がどんどん飛び交う。メモを取るのも追いつかないくらいだったのを覚えてる。

その中でも一番記憶に残ってるのは、意外にも派手さのない梱包資材の話だった。

100均の透明ビニール袋を使ってた頃

当時は商品を袋に入れる時、100均で買った透明のビニール袋を使ってた。安いし手に入りやすいしで特に疑問も持ってなかった。ただこの袋、素材が柔らかいのでテープで留めるとどうしてもシワが入る。パッと見の仕上がりが今ひとつで、見た目に美しくないなとは思ってた。

それでも他に選択肢を知らなかったので、ずっとその袋を使い続けてた。仕入れと出品の作業だけで手一杯で、梱包資材にまでこだわる余裕がなかったというのが正直なところだと思う。

懇親会で聞いたOPP袋の話

懇親会で梱包の話になった時、OPP袋を使ってるという人がいた。名前は聞いたことあったけど、そこまで意識したことはなかった。話を聞いてみると、OPP袋は素材にハリがあるからテープで留めてもシワになりにくいらしい。透明度も高いので、中の商品がそのまま綺麗に見える。

これを聞いて実際に切り替えてみたら、同じ商品なのに梱包した見た目だけで価値が上がったように見えるから不思議だった。100均の袋とは仕上がりが全然違って、正直かなり衝撃だった。

OPP袋がハリを保てる理由

OPP袋は延伸ポリプロピレンというフィルム素材を使っている。引っ張って薄く延ばす工程を経てるので、透明ビニール袋によく使われる素材よりも腰があって折り曲げに強い。テープを貼っても引っ張られてシワになりにくいのはこの素材特性のおかげらしい。

光沢も出やすいので、商品自体がそこまで高級品じゃなくても、袋に入れた瞬間に見栄えが良くなる。中古品のせどりだと商品の状態がそのまま評価に直結しやすいので、この差は地味に大きいと感じている。

自分がよく使ってたのはCD用・DVD用のサイズで、あとはA4・A3・B4あたり。たまにB3も使うことがあった。参考までに、CD・DVD用でよく見かけるのはこういうタイプ。100枚で500円前後、この枚数と価格感なら気軽に試しやすいと思う。

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サイズ選びで失敗しないコツ

OPP袋に切り替えてから最初にぶつかったのがサイズの問題だった。ぴったりすぎると商品が入れにくいし、大きすぎると袋の中で商品が動いてテープ留めの位置が定まらない。結局、CD・DVDサイズ、本サイズ、少し大きめの雑貨サイズくらいで数種類まとめ買いしておくのが一番使い勝手が良かった。

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サイズを絞りすぎず、扱う商品ジャンルに合わせて2〜3種類常備しておくと、いざという時に困らずに済む。フリマ寄りの小物を扱うのか、書籍中心なのかによっても最適なサイズ構成は変わってくるので、自分の主力ジャンルに合わせて揃えるのが結局一番早い。

梱包資材全体への意識が変わった

OPP袋をきっかけに、それまで気にしてなかった梱包資材全般を見直すようになった。テープの幅や粘着力、緩衝材の入れ方まで、意外と細かい部分で仕上がりの印象が変わってくる。

特に静電気防止タイプのOPP袋は、精密機器系の商品を扱う時にあると安心感が違う。全部の商品に使う必要はないけど、ジャンルによって使い分けるという発想自体、この懇親会がなければ持てなかったと思う。

緩衝材も最初はとりあえず新聞紙を丸めて詰めてたけど、インクが商品に移ったり見た目が雑になったりすることがあった。プチプチや専用の緩衝紙に切り替えてからは、そういう小さなトラブルもなくなった。テープも幅が狭いとしっかり固定できず配送中に開いてしまうことがあるので、ある程度幅のあるものを選ぶようにしている。

梱包で見た目が変わると印象も変わる

せどりを始めたばかりの頃は商品そのものの状態にばかり気を取られてたけど、梱包の見た目も購入者が受け取る印象を左右する部分だと気づいた。特に中古品は状態の説明だけでなく、届いた時の第一印象が評価にも影響しやすいと感じている。

OPP袋は100均の袋よりは単価が上がるけど、まとめ買いすればそこまで大きなコストにはならない。梱包にかける手間と仕上がりのバランスを考えると、切り替える価値はあったと思う。

今振り返ると、この懇親会で得たものは梱包の知識だけじゃなかった。一人で試行錯誤してた頃は、こういう細かい改善点になかなか自分では気づけない。他のせどらーと話す機会を作ることの大事さも、この時に実感した気がする。

初心者ほど懇親会に出た方がいい理由

今なら分かるけど、初心者のうちに他のせどらーと話す機会は貴重だと思う。ネットの記事は誰でも見られる分、すでに知ってる人が多い情報になりがち。逆に懇親会みたいな場で出てくる話は、その人が実際にやってみて気づいたことなので、記事化されてないノウハウが多い。

OPP袋の話も、当時検索してもピンとくる情報にはなかなか出会えなかった記憶がある。梱包資材みたいな地味なテーマほど、実際にやってる人から直接聞く価値があるのかもしれない。慣れてない頃こそ、思い切って参加してみるのをおすすめしたい。

よくある質問

OPP袋はどこで買える?

梱包資材の専門店やネット通販でサイズ別に販売されている。商品のサイズに合わせて何種類か揃えておくと使い分けしやすい。

透明ビニール袋を使い続けるとダメ?

ダメというわけではないけど、シワが入りやすい分、仕上がりの印象で損をしてる可能性はある。梱包を見直すだけで購入者の印象が変わるなら、試してみる価値はあると思う。

OPP袋にもデメリットはある?

透明ビニール袋よりは単価が高いのと、素材にハリがある分、柔らかい商品を無理に詰めると開口部が広がりすぎることがある。商品に合ったサイズを選べば特に気にならないレベルだと思う。

梱包資材は他に何を揃えればいい?

OPP袋に加えて、幅のあるテープと緩衝材があれば大抵の商品には対応できる。緩衝材はプチプチや専用の紙タイプを使うと、新聞紙よりも仕上がりがきれいになりやすい。

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まとめ

せどり初心者だった頃に懇親会で聞いたOPP袋の話は、今振り返っても学びが大きかった。梱包資材ひとつで見た目の印象が変わって、それが購入者の評価にもつながる。当たり前のようで見落としがちな部分だと思うので、まだ意識してない人は一度試してみてほしい。

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