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せどりで一番痛いのは仕入れた後に「これ相場より高く仕入れてた」と気づく瞬間だと思う。感覚だけで仕入れ判断してるとこの失敗は必ず起きる。
15年やってきて今でも仕入れ前には必ず相場を調べる。慣れてきても感覚だけに頼るのは危険で、数字で裏を取る習慣がある人とない人では長期的な利益率がだいぶ変わってくると思う。今回はその時に使ってるツールを2つ紹介する。
なぜ相場調査が必須なのか
店頭やネットで「安い」と感じても、それは今の一瞬の印象でしかない。過去半年〜数年でどう値動きしてるかを見ないと、本当に安いのか判断できない。
過去に季節家電を「型落ちで安い」と思って多めに仕入れたら、実は毎年この時期に相場が下がる商品で、しばらく在庫を抱えたことがある。相場の波を知らなかっただけの失敗だった。
ツール① オークファン
ヤフオク・Amazon・Yahoo!ショッピングなど国内外のサイトを横断して相場が調べられる。無料会員でも過去6ヶ月分の落札相場が見られるので、まずはここから始めるといい。
| プラン | 月額 | 相場閲覧期間 |
|---|---|---|
| 無料会員 | 0円 | 過去6ヶ月分 |
| プレミアム会員 | 2,200円(初月無料) | 最大10年分 |
10年分見られるプレミアム会員は、季節性のある商品やジャンルの需要サイクルを把握するのに向いてる。「この商品、毎年この時期に高騰してるな」というのが数字で見えると仕入れタイミングの判断がかなり楽になる。
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ツール② Storoid(ストロイド)
同じくオークファンが運営するツールで、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングを横断して「今売れてる商品」を分析できる。オークファンが過去の相場を見るのに向いてるのに対して、Storoidは今の売れ筋・競合状況を見るのに向いてる。
新しく参入するジャンルを探す時、まずStoroidで今売れてるものを見て、目星がついたらオークファンで過去の値動きを確認する、という使い分けをしてる。
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2つの使い分け方
| 目的 | 使うツール |
|---|---|
| 今売れてる商品を探す | Storoid |
| 過去の値動き・季節性を確認 | オークファン |
| 仕入れ値の妥当性チェック | オークファン |
| 新規参入ジャンルの発掘 | Storoid |
無料の範囲でどこまで使えるか
いきなり課金する必要はないと思う。オークファンは無料会員でも過去6ヶ月分の相場が見られるし、Storoidも基本機能は無料の範囲で使える。まずは無料の範囲で仕入れ判断の精度がどれくらい上がるか試してみて、物足りなくなってきたらプレミアム会員を検討すれば十分。
個人的には季節商品を扱うようになったタイミングでプレミアム会員に切り替えた。10年分のデータがないと、その商品が「今だけ高い」のか「毎年この時期は高い」のか判断できなかったから。
よくある質問
2つとも使う必要がある?
最初はオークファンだけで十分だと思う。過去の相場が見られれば仕入れ判断のミスはかなり減る。慣れてきて新しいジャンルにも手を広げたくなったら、今売れてる商品が分かるStoroidを足す、くらいの順番で問題ない。
スマホでも使える?
どちらもブラウザから使えるのでスマホでも問題なく相場チェックできる。店舗仕入れ中にその場で確認する使い方もできる。
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まとめ
仕入れ判断は経験と勘だけに頼ると必ずどこかで痛い目を見る。無料で使える範囲だけでも十分判断材料になるから、仕入れ前のひと手間として取り入れてみてほしい。数字で確認する癖がつくと、感覚だけで判断してた頃より仕入れの精度がだいぶ安定してくると思う。

